〜1人では何もできない籔本が、仲間と旅路を楽しむ〜 シアン代表籔本
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〜1人では何もできない籔本が、仲間と旅路を楽しむ〜 シアン代表籔本

こんにちは。シアン代表の籔本です。

約1ヶ月に渡って毎日日替わりでメンバーが自由に会社紹介をするアドベントカレンダーも最後になりました。メリークリスマス!

今回はシアン自慢のメンバーの紹介や、23年立ち上げる新サービスなどを記事にしました。

CFO堀の『シアン事業家構想』や大崎の『好き一生貫きために』など、弊社のメンバーの考えや色がよく見えると思うので、ぜひ読んでみてください。

メンバー紹介

僕からは3人役員レイヤーのメンバーの紹介をさせてもらいたいなと思います。

  • CTO 竹口
  • マーケティングDX事業部本部長 新開
  • CFO 堀

CTO 竹口

一人目はCTOの竹口(@AkiraTakeguchi)です。

竹口さん

共同創業者でCTOの竹口は元々DeNAでエンジニアとして数々の新サービス立ち上げを経験したフルスタックエンジニアです。学生の時からスタートアップを立ち上げると意思決定してDeNAでも『新規事業のチームに必ず配属してくれ』と希望して、その中での代表作がライブ動画の『SHOWROOM』です。

その後僕と一緒に2社の立ち上げ〜売却までを経験して、今回のシアンでも引き続き一緒に戦っています。

大学院の頃からプログラミング言語の開発に取り組みなどアカデミックな側面やエンジニアとしての凄まじいスピードなど、本当に多くにエンジニアが尊敬する存在ですが、実は僕が一番すごいなと思うのは、彼の事業目線、経営目線、プロダクト目線です。

技術はツールで、事業や会社を作っていく!という目線でいつも意思決定ができ、細部までユーザー目線でプロダクトを見ることができます。
そんな竹口が中心になって作ったサブスク動画ファンコミュニティアプリの『mediable』は実際こんな感じでコツコツと成長をしてきています。

メディアブルの図

すごいですね!w
C向けCGM×サブスクという非常に難易度が高く時間のかかるビジネスモデルの上に、動画、ライブ、投げ銭など新しいuxもたくさん試しながら挑戦しています!

マーケDX事業本部長 新開

続いてはマーケティングDX事業部の本部長の新開(しんかい)(@ohtory_tatsu)です。

新開さん

新開さんはインターネットメディア事業での経験・実績が非常に豊富です。
その一方で人間としても非常に(×100)くらい奥が深くて掴みどころのない、病みつきになるキャラクターを持ち合わせています。キャッチーなところで言うと入社して1ヶ月の役員MTGにすら時間通りに全くきません!ww結構すごくないですか?w
これだけ聞くとちょっとびっくりされるかもですが、知識・経験・実力・人間性含めて本当に尊敬するところばかりです。

非常に厳しい時期に厳しい状況の中、入社してくれた新開さんですが、23年のマーケティングDX事業部を弊社の柱、稼ぎ頭にするために、常に前向きに可能性を示してくれ、強気の数字目標を立てて全員を奮い立たせてくれています。

社内では『新開さんを"漢に"』というサブタイトルをつけさせていただいて事業に邁進しています。
新開さんについては、黒田の記事でも登場してくるので、ぜひ読んでみてください!

CFO 堀

最後にCFOの堀@Naoyuki_Hori
を紹介させてください。

堀さん

堀さんも学生時代から、上場するようなベンチャーのCFOになって会社を支える!という明確な意思の元、大和証券SMBCの公開引き受けにて新規上場・M&Aなどの投資銀行業務を経験し、その後上場ベンチャーからキラキラスタートアップまでさまざまな事業会社でCFOなどを歴任してきたつよつよな人です。つよつよ!

一方でもしも社の時には、上場準備を仕上げてあんまりやりことなくなったんで事業で貢献しますと、新規事業を1から立ち上げて、会社の売り上げの50%超を占めるほどに成長させたというよくわからないレベルのパワーを隠し持ってます。ちょっと意味がわかりませんw

管理部メンバーはもちろんですが、お祭りとカオスを地でいっているような事業部メンバーもその目線の高さや倫理観の高さなど多くを日々吸収させてもらっています。
一方でとっても愛妻家な関西人の一面がチャームポイントです⭐️

本当はできるなら全員を紹介したいのですが、ここまで読んでくれたあなたは相当のシアンファンですので、ぜひ気軽に応募フォームやホームページから連絡ください!

ユーザーとコンテンツに向き合う多くのメンバー、サービスと会社愛溢れるエンジニア軍団、デザインだけに留まらずに活躍するデザインチーム、高い規律と人間味溢れる対応で会社を支える管理部メンバー、若くて野心あふれる責任者、まだまだ紹介し切れていない素晴らしい仲間を紹介します!

〜多様なメンバーと成果を分け合う組織〜

〜多様なメンバーでの挑戦〜

社内にはもっと違う個性で違う強み弱みを持ったメンバーが、その個性を生かして活躍しています。
多様性のある組織と言葉で言うのは簡単ですが、実は似たような人間が集まっている組織の方が、組織の安定感は高まると考えています。

例えばメンバーの大半がエンジニアで受託を受けられる会社、特定の領域の経験者が集まり同様の領域でサービスを展開する会社、これらはどちらもメンバー間で同じ言葉を話し、阿吽の呼吸で仕事を進めることができ、大きく崩れる可能性を低くできる組織だと思います。

一方で多様性のある組織というのは空中分解するリスクが高いと思っています。経験や背景、強みもバックグラウンドも違うわけですから、『あいつの言ってることはよくわからん!』となるリスクは相対的には高いはずです。

その代わり、思いもよらないアイデアやイノベーション、仲間からの気づきは多様性のある組織における素晴らしい強みだと思います。僕自身も日々、メンバーと接する中で自分にない知識、目線から得られる学びが非常に大きいと感じています。

そして大きく成長するサービスや会社は必ず多様性を持ちながらその差異を皆で受け止めながら力に変えていけるチームだと思っています。
だからこそ僕らはリスクをとって、(もちろんそのリスクを取れる大人なメンバーが揃っているという前提のもとですが)多様性を内包した組織で、大きな挑戦をしていきたいと思っています。

〜スタートアップの成果を分け合う〜

またこれは僕の思想が強く出ているところかもしれませんが、ベンチャー・スタートアップに来たからには事業成長の成果をできるだけ受け取ってほしいという思いがあります。

メルカリが上場した時のストックオプション比率が総株数に対して17.3%と当時として例外的に高い水準であり、役職員に30名以上の億万長者が誕生する結果になったことは非常にインパクトがあったと思いますが、シアンではこのストックオプション比率を20%まで発行できる体制を初期から契約面体制面で整えており、さらにそのうち10%は信託型SOを確保している状況です。
これはわかる人にはわかると思いますが、結構すごいと思います!w

メルカリもシリーズCまでの2年間は時価総額数十億円。そこから急速に成長し、5年でIPO。スタートアップがIPOに要する年数の中央値が15年と言われていますが、これを3倍早め、今も世界に向けて挑戦しています。

このように静かに価値を積み上げ、そこから急速な成長も目指すことができるのも収穫逓増な構造を持つことのできるネットビジネスの醍醐味の一つだと思います。

我々もメルカリのように、多様性のある組織の中で成果を皆で分け合い、誇りとなり、More than a Companyと言えるような会社にしていきたいと思います。

〜価値の積み上げ〜

技術革新やユーザーの動向は益々変化が早くなってますし、市場環境などの外部要因も想像を絶することがたくさん起こるようになってきていて、未来を予想するのが年々難しくなるなと感じる世界ではありますが、サービスを作る上での大切なことは変わりません。

ユーザーに価値のあるものを創り、信頼を集めれるブランドを目指すということです。
僕はサービス作りの時にこれを常に最上位に置いてコアユーザーの価値の磨き込みを目指してきました。

どんな時代になろうとインターネットを中心とするテクノロジーやサービス提供者の思想は人々の生活を豊かにし、人生を前向きに、一人ひとりの喜びを最大化するためにあります。
そんなサービスがユーザーの支持を集め、長年の信頼のもと"ブランド"と言えるような価値に昇華されていくはずです。

〜23年は新サービス開始します〜

そんなブランド言えるサービスを目指し、後世に残り、みんなが知るようなサービス作りとして、2023年は新サービスを開始します。

しばらくはステルスの予定なんですが、健康・美容系の領域での新事業を構想してます。今年の後半から議論やテストを始めてまして非常に良いシグナルが出てきており、23年をこの美容健康領域で"後世に残るサービス"への一歩目を歩もうと考えてます。

何事もゼロイチの産みの苦しみがあり、まさに今これからその中にダイブして藻がいて行こうとしているところです。

もちろん会社としてはCFO堀の言うように、既存事業のキャッシュフローを稼ぐところも立ち上げてる真っ最中ということもあり、非常に絶妙な舵取りをしながらではありますが、立ち上げたばかりのスタートアップのカオス感、パラドックス感を日々味わいながら戦っています。

ヒリヒリしながらも、素晴らしく強い個を持つメンバーがいて、その多様なバックグラウンドが1つになっていく将来への期待値にワクワクしながら、一緒に作り上げていける方を募集しています!

一緒に最高の思い出作りをしましょう!
スタートアップを思い出創り!

あ、社内では籔本ビジネス塾(仮)も始まりますw
"超"感覚人間の自分ですが、これまでの経験を頑張ってどんどん言語化して社内に還元していきます!

株式会社シアン 広報

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