20代の経験から得た教訓と、シアンでの役割

えぇーーめちゃくちゃ重い内容だな〜！？と思われるかもしれませんが、大丈夫です。そんなに重くないです。
女性はもちろん、男性にも読んでほしいです！
それではいきまーす！

22歳から某メーカーの営業職として勤務し、怖いほど順調な日々を過ごしていたのですが、25歳の冬、事態が一変しました。
真っ赤に染まるお手洗いを目にして、リアル「なんじゃこりゃ…？！」と声が出たのを覚えています。

検査した結果、子宮頸がんの診断を受けました。

当時の私は、離婚から3年程経ち、仕事も順調、シングルマザーで大変なことはあれど、やっと落ち着いた生活を手に入れたところでした。

もし私が死んだら娘はひとりになっちゃう、どうしよう。
絶望した瞬間でした。

(はいっネガ1〜！って声が聞こえてくる〜！！)

そんなこんなで無事手術が終わり、日常生活に戻りましたが、3年後、28歳のときに再発し再手術をしました。

再手術から4年が経った現在、シアンの皆さんはご存知の通りめちゃくちゃ元気です。
「体調とか崩すことあるの…？」とCFOに質問されるくらい元気すぎます。

今もサボらず検査を続けていて、来年2023年、ついに寛解です。めちゃくちゃワクワクするなぁ！！

何が言いたいかというと、なによりも【定期的な検査が大切】ということです。
子宮頸がんというのは、初期症状はほとんどなく、早期発見には定期的な検査が必須です。20歳以上は2年に1回検査が推奨されています。
まだ検査をしたことがない、という方は是非検査を受けてください。

確かに。その通りだ。「どういう検査をするの？」と不安な方は、是非私に声をかけてください。

不安がなくなるまで説明できる自信があります！

結論から言うと『ポジティブマインド』が私を絶望から這い上がらせてくれました。

過去、生粋のネガティブ星人だった私は、「ペップトーク」に関する書籍に出会い、「人間はマイナスのことを考えていると、どんどんマイナスに引き寄せられる生き物」だということを知り、すごく納得しました。

そんな自分を変えたくて、ポジティブマインドになりたい！と思ったタイミングで、シアンと出会いました。シアンみたいなポジティブな環境を求めていたから、運命かもしれないと思いました。

『病は気から』
と言いますが、本当にその通りで、間違いなく人生のどん底にいた頃から、今の自分へ這い上がれたのは、こうしてポジティブに考えられるようになったことが影響していると思います。
少しずつポジティブマインドへ移行してきましたが、シアンで最後の仕上げができそうな気がしています。

10〜20代でライフイベントがほとんど終わり、ぎゅっと濃厚で凝縮した人生を送った私がシアンで活かせることとはなにか。

し　く　じ　り　先　生　し　か　な　い　！

若い世代が多い組織だからこそ、みなさんのお母さん役として、仕事はもちろん、プライベートの悩みやモヤモヤにも相談にのったり、しくじり先生なりのアドバイスが出来たらいいなと思っています。

目指す姿は『サービス以外の福利厚生でも話題になる会社』です！

具体的には、

家族や友人に「シアンっておもしろい福利厚生があるんだよ！」「こんな会社ほかにある？」「サービスも組織もメンバーも魅力的でしょ！」と自慢したくなる会社を作ります！

「こんな福利厚生あったらおもしろいよね！」などのご提案はいつでも大歓迎です★
今後ますます成長するシアンで、一緒に歴史を作り上げる一員になりませんか？