事業と料理は似ている!24歳でたどり着いた仕事への向き合い方
こんにちは!マーケティングDX事業部とmediable事業部で事業開発を担当している堀大河です!
普段は、デザイナー・エンジニア業務以外のほぼ全てを行う何でも屋をやってます笑
今回は、シアンに入社して仕事に関する価値観が大きく変わった出来事を紹介したいと思います。
- 圧倒的に成長をしたい
- 最速で出世したい
といった人は、3分だけこの記事を読んでみてください!
本編に入る前に僕の経歴を紹介します。社会人2年目の中では珍しい経験をしていると思っています笑
- 2021年4月 ITベンチャー企業に新卒入社 法人営業の部署に配属
- 2021年9月 広告運用の部署に異動
- 2021年11月 個人営業の部署に配属
- 2022年4月 株式会社シアン(旧モスティープレイス)に入社 転職メディアの責任者になる
- 2022年7月 金融メディアチームに異動
- 2022年10月 mediable事業部に異動
- 2022年12月 マーケティングDX事業部の事業開発を兼任
インターン時代は人事部やブロックチェーンのコンサルにも携わっていたので、浅く広く多くの領域に携わっていました。
シアンへは、「このメンバー達と働くのがワクワクしたから」という一点で入社を決めました!
圧倒的成長を求めていた社会人1年目
ベンチャー企業には「成長できる環境」・「裁量権を持って働きたい」という理由で働いている人が多いと思います。実際、私も新卒でITベンチャー企業に就職を決めた理由がこれらでした。
入社後は、ベンチャーならではの0→1の辛い仕事が多かったですが、「〇〇のスキルが手に入るから頑張ろう」と考えながら働いていました。
結果、市場価値が高まりそうで、上司から評価されるような仕事ばかりに力を入れてしまい、事業部のクローズを2回も経験してしまいました。
「成長ではなく成功にフォーカスする」ことの重要性
「成長ではなく成功にフォーカスする」という言葉はシアンの面接を受けているときに初めて聞いた言葉です。この言葉を聞き、入社を決めたと言っても過言ではありません笑
簡単に解説すると、事業を成功させることだけに集中すれば自ずと自己成長に繋がるということです。
カタールW杯で盛り上がっているサッカーで例えてみます。
A.自分の成長だけを考え自分勝手なプレーをする選手しかいないチーム
B.チーム全員が試合に勝つために必要なプレーをできる選手しかいないチーム
同じレベルの選手しかいないと仮定した場合、この2つのチームでどちらが勝つと思いますか?
僕は間違いなくBチームが勝つと思います。
そして、個人の能力を見ても、チームの勝利に必要なプレーを考えて実行できる選手のほうが市場価値は高いはずです。
ビジネスにおいても同じで、事業を成功させることに集中できるメンバーで構成されたチームは圧倒的に成果を出せますし、多少辛いことがあってもへこたれず、成功するまで継続することができます。
部署異動について、1社目では会社に文句を言い、不平不満を言うだけのネガティブなものと捉えていましたが、今では会社を勝たせるために、最適なリソース配置を行えたとポジティブに捉えることができます。
また、事業の成功にフォーカスして働いていれば副次的に自己成長が伴ってきます。事業を成功させる経験があるかないかで、将来の生活・思想・行動すべて変わるので、皆さん騙されたと思って、今取り組んでいる事業を成功させることだけにフォーカスしてみてください!
事業と料理は似ている!
少し真面目な話が続いてしまいましたが、僕がたどり着いた事業への向き合い方の答えをお伝えします!僕は料理が趣味なのですが、実は、事業と料理ってとても似ているんです!!!
料理人はお客さんに美味しい料理を提供するのが仕事です。では、ビジネスパーソンはというと、お客さんに対して付加価値を提供することが本質的に求められている仕事になります。
料理には様々なジャンルがありますが、本質的にお客さんが求めているのは「美味しい料理」です。この「美味しい料理」を提供するために、食材の仕入れから料理の提供に至るまで全てにこだわります。自分の作りたい料理を作り続けているわけではないのです。(そういう料理人もたまにいますが)
先程の成長よりも成功にフォーカスするお話にも繋がりますが、本質的な価値を提供するためにできることは何でもするのが、仕事なのだと考えるようになりました。
全員が事業の成功にフォーカスした銀河集団の仲間になりませんか?
シアンは、インターンを含めた全員で成功にフォーカスして突き進んでいます。同じ志を持った仲間と一緒に、本気で挑戦できる環境がシアンにはあります。
ぜひ一緒にスタートアップならではのカオスを楽しみながら、成功を目指しましょう!