シアン流「いい文化」の作り方について
こんばんは、株式会社シアンの梅本です。メディア事業部でマッチングアプリメディアの事業責任者をしています。
マッチングアプリ以外の記事を書くのはほとんど初めてなので緊張しています…!お手柔らかにお願いします? ?
まず初めに私の自己紹介をさせてもらうと、私は2019年にインターンとしてシアン(旧キネカ)に入社し、そのまま新卒として入社しました。
入社を決めた理由はたくさんありますが、「マインドセットに共感でき、そのマインドセットが社内全体に浸透している環境であること」が大きかったです。
というわけで、今回は入社の決め手となったマインドセットの中でも、特に私が好きな2つについてお話しします!
▼入社を決めた経緯などは詳しくこの記事で話してます
いい会社には、いい文化がある。文化の構成は言葉と行動から。
シアンのマインドセットは計12個あります。
今回お話ししたいのは、
「いい会社には、いい文化がある。」
「文化の構成は言葉と行動から。」
の2つ。
意味はそのままで、良い会社には良い文化があって、悪い会社には悪い文化があり、その文化を作るのは、普段1人1人が作る言葉や行動だよねっていうことです。
正直どの会社にもいい文化はあると思うのですが、社員・インターン1人1人への浸透度で言うと、弊社の右に出るものはいないのでは!?くらいに思っています。
シアンの「いい文化」を紹介
そこで、今回はシアンで「いい文化」を作る「言葉と行動」を生み出すために行なっている取り組み3つをご紹介します。
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「ネガティブ3」
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「バグ」は「伸び代」
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記事公開はベルでお祝い
いい文化①「ネガティブ3」制度 ✅
まず1つ目は「ネガティブ3」制度。ネガティブ3のルールは簡単で、2つだけ。
- 誰かがネガティブな発言をしたら「ネガ1!」と指摘する
- 3回ネガティブな発言をしたら、メンバーに何か奢る
例えば「面倒臭い」「つまらない」みたいなネガティブワードを発言すると、必ずオフィスのどこかから「ネガ1!」と指摘が飛んできます。
▼ネガティブ3はオフィスでの発言はもちろん、社内slackでも
いい文化②「バグ」は「伸び代」?
こちらも「ネガティブ3」制度の一環なのですが、シアンではバグや改善点は全て「伸び代」と表現されます。
▼エンジニアも「伸び代」対応として報告してくれます
「このバグ直してください」だと「すみません」始まりになるところ、「伸び代」に言い換えるだけで「発見ありがとう!」というコミュニケーションに変わるの、革命っ
いい文化③ 記事公開はベルでお祝い?
最後に紹介したいのが、記事公開や新しい機能の開発などがあったら、都度ベルでお祝いする文化。
▼各事業部のデスクにベルが置いてあり、いつでも祝えます
最初は少し恥ずかしいですが、一度ベルを鳴らす楽しさを覚えてしまったらもう後には戻れません。
一緒にいい文化を作りませんか?
さて、今回はシアンのマインドセットのうち、「いい会社には、いい文化がある。」「文化の構成は言葉と行動から。」の2つに関するお話をしました。
シアンにはこのほかにも色々なマインドセットがあります。「良いマインドセットや文化を持っている会社で働きたい」「文化の構成単位になりたい!」と思ってくれた方は、ぜひ他のマインドセットを聞きにオフィスに遊びに来てください!