「ニキビは皮膚科で治そう」って実際何してるの?
編集部ブログ

「ニキビは皮膚科で治そう」って実際何してるの?

「ニキビは皮膚科で治せ!」という言葉、最近よく聞くかと思います。かく言う私(おみよ)も、現在皮膚科でニキビを治療中です。

今回の編集部ブログでは、皮膚科ではどんな治療を行うのか、私の事例をもとにお話していきます!

この記事の監修者
おみよ
おみよ

現在大学3年生のchoiFULL美容ライター。最近美容に目覚めたため、自分に合う化粧品を模索中。

「ニキビは皮膚科に行くべき?」

私は実際に、現在皮膚科でニキビの治療中ですが、ニキビを皮膚科で治療するのは、個人的におすすめです。というのも、重度のニキビでなければ、保険適用内で治療を受けられるからです。ニキビに効くとされる化粧品を探すのも大変ですし、ライン使いするとよりお金もかかるのかなぁ…と。

そうは言いましたが、「何を良しとするか。」で決まると思います。「自分に合う化粧品を探すのが大変!」と思えば皮膚科へ、「病院に定期的に行くのはめんどう!信じられるかもわからない!!」と思えば、こだわりの化粧品を探す、といった感じですね。

実際のニキビ治療~治療5ヶ月目現在~

では、実際にどんな治療を行っているのか、ズバリ塗り薬・内服薬・光による治療です。

月に1回、診察し、光治療を受けて、処方箋をもらっています。全部合わせて3,000~4,000円ほどです。

塗り薬「デュアック」と「ディフェリンゲル」

塗り薬

「デュアック」と「ディフェリンゲル」という2種類の塗り薬を使用しています。

デュアックは、毛穴の詰まりを改善する効果と、抗炎症作用のある薬です。成分としては、「過酸化ベンゾイル」と「クリンダマイシン」を含んでいます。炎症が強い時に使う薬です。

「ディフェリンゲル」も毛穴の詰まりを改善する効果があり、主成分としてアダパレンを含んでいます。こちらは、初期段階から炎症が収まった後のニキビに効果があります。

漢方薬「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」

漢方薬

漢方薬も併用していて、名前は「十味敗毒湯」です。最初は「えっ!?毒?!」と思いました(笑)。初期のニキビに処方され、炎症反応が比較的弱いタイプに効果を発揮するそうです。

ちなみに漢方なのでとてもまずいです…。やっと慣れてきましたが、大量の水で飲みほしています。(写真は粉ですが、実際に飲んでいるのは錠剤です。粉よりはまだましかもしれませんね…。)

光による治療

光治療

画像は脱毛の器具を持ってきましたが、大きさとか雰囲気はこんな感じです!

最近は忙しくてできてないですが、光による治療も行っています。「なんだそれ!?」と思った方も多いと思いますが、その名の通り、光を当てることにより菌の殺菌を行う治療のことです。

これも保険適用内で、私の通っているところでは360円くらいで受けられます。ただ、週に1,2回を1~2ヶ月続けなければならないのですが、忙しくて全然行けてません…。

自分に合ったニキビケアを!

一例として、私の皮膚科で受けている治療をお話ししましたが、あくまでも一例です。先生によって治療方法は全く異なります。相性や時間や精神的な余裕などもあるし、様々な病院があると思うので、ぜひ自分に合ったニキビケアをしてみてください!

おみよ

おみよ