23歳ブリーチ女子が白髪染めトリートメント?!ある工夫1つでしっかり染まった

23歳ブリーチ女子が白髪染めトリートメント?!ある工夫1つでしっかり染まった

choiFULL編集長のくまちゃんこと小熊です。

私は1年前からブリーチを4回繰り返した結果、色味の段差がいくつもできてしまい、次のカラーに困っていました。しかしある時出会ったのが、白髪染めカラートリートメント

商品理解のために使ったつもりが、意外にも手軽に染まって、今後も使いたいと思いました。

今回のブログでは、白髪染めカラートリートメントを2日連続で使った時の髪色の変化や、色が入りやすくなるコツをお伝えします。

【悩み】カラーを繰り返した結果、根元に色の層ができていた

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1年ほど前から、4回ほどブリーチを繰り返した私の髪。「そろそろブリーチを卒業したい!」と思っていたものの、次の髪色を決め切れず、1ヶ月半ほどカラーをしていませんでした

というのも、地毛・1回カラー・4回ブリーチ&カラーそれぞれの色味の段差ができてしまい、この上からカラーをすると、さらに段差ができてしまうとのことで、どうしたらいいか悩んでいました。

でもカラーをしないとブリーチ部分はどんどん黄ばむし...。

そこであるとき出会ったのが、白髪染めトリートメント。

商品理解のために色々調べていると、「シャンプー前の乾いた状態で使うとしっかり染まる」との情報を発見し、その日にすぐやってみることに!

髪が乾いた状態でトリートメントを使ってみる!

スタイリング剤を取った方が色や補修成分の浸透がいいとのことだったので、一度シャンプーをして、乾かした後に、トリートメントを塗りました。

半分は乾いた髪(画像左)に、もう半分は濡れた髪に(画像右)塗ったところ、やはり前者の方が色が濃く入りました。

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(この日は左右差を隠すために、キャップを被って出勤しましたw)

髪が乾いている方が、色素が水で薄まらないため、濃く着色するそうです。1回でしっかり染めたい人は、全員やるべきでは!?

また別角度から見ると、トリートメントする前と後で比べて全体のトーンがかなり落ちていることがわかります。

▼1回目使用後

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黄ばみも取れて、放置したブリーチ毛特有のやんちゃさもありません。

▼使用前

くま_カラートリートメント使用シーン.png

翌日、濡れた状態でさらに使ってみたところ、さらにトーンが落ち着きました。前日と角度が違ってすみません...!

くま_カラートリートメント00007.JPG

ただ、手ぐしでザクザク塗っているので、まだ色ムラがありますね...。ピンで髪を半分ずつに分けたり、コームで溶かしながら塗ったり、ヘアキャップで温めたりすると、ムラなくきれいに染まるみたいです。

もう1回やったらムラが無くなりそうですが、ズボラな私は使うのをやめてしまいました。ただ、悩みであった色味の段差は目立ちにくくなりました。

というのも、使う前に床や壁を濡らさないと、汚れが落ちなくなる上に、気を遣っても結構洗い場が汚れるので、あまり気軽には使えないなって感じ。

ブリーチ毛ならカラートリートメント1回でも意外と着色される!

カラートリートメントはほぼ色が入らないと思っていましたが、ブリーチ毛に2,3回連続で使ったら1週間は色が持続しました。なお色が落ちても、自宅で別の色も手軽に試せるので、カラー迷子の私にとっては便利だと思いました!

しかも今回試したのは白髪世代向けの商品。髪の補修成分がたっぷり配合されているので、ボロボロなブリーチ毛に使っても、スルスルな手触りになりました。

カラートリートメントは1本3,000円ほどですが、1本で10回はカラーできるし、美容院1回で1万円よりもコスパがいい気がします。とくにカラー迷子で複数の色を試してみたい人や、ブリーチをしすぎて美容院でカラーをしてもすぐに色が抜けてしまう人は、1本でも持っておくと重宝しますよ。

通常のカラトリは試したことがないので、今度試してみます。

小熊千晴

小熊千晴